勝手時空雑記

思ふこと言はでぞただにやみぬべき われとひとしき人しなければ

2022-01-01から1年間の記事一覧

My best friend dreaming by the window

柔らかな陽ざしの中、今日はどんな夢を見ているのかな 「早くチェックインカウンターにゆかないと飛行機に間に合わない!」そう思いはするが、こんな時に限って道路は渋滞、電車も運転を見合わせている。「何とかしないとマズイ」。そう思っている間にも、時…

'Alle geschlossen' during Christmas season

ドイツ版新幹線ICE、最高速度300km/hで欧州大陸を駆け抜ける 僕が初めて欧州を旅したのは80年代後半。当時同じ会社の同じ部門に配属されていたオーストリア好きな友人と共に、年末休暇を利用し、彼の地を訪れた。当時、まだ利用する人も少ない「Eurail Pass…

A journey back to my spiritual origins

僕のルーツと云われる氏を祀った、信州北部の町に佇む小さな神社 日本には30万種以上の苗字があると言われている。総人口が1憶2千万ちょっとだから、一苗字当たりの平均人数は400人。平均が全てを語るわけではないけれど、同じ姓を持つ同族が僅か400人だなん…

Memories & pictures with missing information

二十年ほど前、宿泊したホテルのすぐ脇にあった麺料理の店 今思い出すと、何だか夢を見ていたような気もする。写真に残っているので現実に経験したことなのだろうが、どういった経緯でそこを訪ね、どうしてその店に入ったのか、全く思い出せない。ただ、見る…

Changing cityscape, unchanged confectionery

都内某有名甘味処で頂く「杏子あんみつ」 その昔、社会人一年生の頃、同じ設計部署に配属された同期のメンバー数名と、「甘いもの同好会」なる気ままな活動を行っていました。今ではもう影も形もありませんが、午前中のみを出勤とする土曜日の半ドン(死語で…

My favourite snack after played baseball

画面左、ソースを纏う今回の陰の主役「ハムカツ」 先日、夕食にハムカツを頂きました。サクッとした歯触りの昔ながらのハムカツでした。今回はソースで頂きましたが、何もかけずに食べるのも好きです。たまの休み、電車に揺られ、とある山あいの町を訪れます…

My best brain training through life

小学生の頃、食品の空き瓶で作った将棋駒ケース 「趣味は何ですか」と訊かれたとき、必ず答えに入れる三つのものと言えば、旅行、読書、そして将棋でしょうか。コロナ禍が続く中、旅に出る機会は大幅に減りましたが、読書に関しては毎週末、近くの図書館に出…

Memories come back with scent of vinegar

ちらし寿司は大人のためのお子様ランチだ!(笑) 僕が生まれ育った家は町家づくり。間口は狭く、奥行きがある細長い構造をしていました。前回、祖父が鞄屋を営んでいたことを書きましたが、表玄関は仕事場に直面する全面のガラス戸。その脇に、人ひとりがや…

A road leading to my life

遠い昔、僕の祖先もこの道を歩いたろうか… 久しぶりにブログを書こうと思います。これからは日記代わりに、淡々と日々の出来事を綴ってゆこうと思います。 この秋、急逝した弟の三回忌を迎えます。先日、墓に詣でてきました。僕の祖先も眠る、とある丘の上に…

A lovely restaurant in a commuter belt

僕の中では不動の一番人気、ロースカツカレーセット コロナ禍の影響で、最近めっきり外食の機会が減りました。と言っても、元々市井のレストランやスナックで食事を取る習慣はあまりありません。勿論、美味しいものは大好きなのですが、「食事は落ち着いた雰…