勝手時空雑記

思ふこと言はでぞただにやみぬべき われとひとしき人しなければ

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

The turning points of my life appeared unexpectedly

外見からは想像出来ない色の餡が… 私事で恐縮ですが、昨年の二月、転職をしました。実はそれまでにも二度、会社を変わっているのですが、今回のそれは全くの偶然。何の気なしに米国西海岸に本社を持つビジネス特化型SNSに登録したところ、幸運にもエージェン…

A new discovery come from the past (with age)

一時代を共に過ごした思い出のアルバムたち 長年使っていたPCが壊れてしまいました。正確に言えば「壊れかけている」ですが…。ある日、液晶画面に黒い線が入ったと思ったら、日が経つに連れ、その幅も長さも徐々に拡大。遂には画面左右、中央の一部分が真っ…

The indelible land rekindling the old days

昔よく遊んだ小川だった場所(朧な記憶の中から) 小学生の頃、今は亡き祖母に連れられ、よく練馬の親戚を訪ねました。東武東上線の「下赤塚駅」で下車。駅前の商店街を抜け、川越街道を渡り、緩やかな坂道を登ってゆく。今ではすっかり見かけなくなった雑貨…

The Goddess of mercy remembering mother's look

いつも温かな眼差しで街を見守る白衣観音 昭和40年代、まだ僕が子供の頃、町は大きな遊園地でした。神社の境内、公園の芝生、堤防の小道、砂利の駐車場…、朝早くから日が暮れるまで、当てもなく辺りを走り回っていました。疲れた体を休める駄菓子屋は二軒。…

A professional service in a catsle town

東海道の城下町で出会った水饅頭 都内在住のため、旅に出るとき先ず迷うのは、「五街道のうち、今回はどの方面に行こうか」ということ。ほぼ均等の比率で江戸の町を後にしているつもりですが、西へ向かう旅が心持ち多いような気がします。毎度JR東日本の快速…

Infinite human imagination praised by Lord

フランス地方都市にある城の窓から眺めた風景 日本各地を旅する時、目的地として意識する場所のひとつに神社仏閣があります。特段信心深いわけでもないのですが、その周辺だけは昔から変わらない姿を残していることが多いから。とりわけ地方に行くと、古の姿…